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「KRINK」×「MODERNICA」がコラボで作り上げたシェルチェアです。KRINKはニューヨークに拠点を置くインクメーカーで、アートデザインのプロジェクトも手掛ける創造的な企業です。KRINKを象徴する光沢感のあるシルバーの塗料がファイバーグラスと絡み合うことで立体的な表情を生み出し、見る角度や光によって輝き方が変化します。シェルの裏にはKRINKのメタルプレートが付き、ベースはドゥエルベース / ウォールナットの組み合わせのみとなります。
サイドシェルチェアはデザインの美しさだけでなく、身体のサポートが絶妙で長時間座っても疲れにくい椅子です。軽くて扱いやすいため、ダイニングやデスクワークでのご使用にお勧めです。
＜歴史を受け継ぐ、MODERNICAファイバーグラスシェルチェア＞
モダニカのシェルチェアは、1950年にオリジナルを誕生させたゼニス工場の機械を使い、今もなおカリフォルニアで手作りしています。当時の技術者を再雇用して製造するなど、プロセスだけでなく技能もミッドセンチュリー期から受け継ぎました。チャールズイームズが理想とした質感で作り上げるため、カラーごとにファイバーグラスの量を調節するなど、現在もほとんどの工程が手作業です。ファイバーグラス繊維のカットから完成まで、当時と変わらぬ製法でシェルチェアを作り出すことができるのは世界で唯一、モダニカだけです。
