MODERNICA(モダニカ)社のストレージユニット「CSU220」ディンプルドアの販売を開始いたしました。今までのクラシカルなイメージとは違い、モダニカによって現代的に洗練された新しいストレージユニットです。
ストレージユニットは「チャールズ&レイ・イームズ」によって1949年にデザインされました。デトロイト美術館での展示会に向けて制作された作品で、その後1950年に製品として販売されています。工業製品の中にアート性と機能性を取り入れ、日本の和箪笥からも影響を受けたとも言われています。
MODERNICA(モダニカ)では1987年より生産が開始され、このモデルは引戸収納とオープンスペースがあることで、ご家庭やオフィスなど様々なシーンで実用的に活躍してくれます。
オリジナルとは異なり、ディンプルドアなどの木製部にはウォールナット材を使用し、カラーウッドパネルはファイバーグラス製へ変更、フレームもブロンズカラーが使用されています。落ち着いた印象と高級感を感じさせてくれます。
引き戸内の背面はXバーになっているので、AV機器の収納も可能です。
1950年代と比べてインテリアのスタイルが多様化した現在、時代に合わせたカラーや組み合わせが必要とされてきました。チャールズイームズのデザインや製造過程は当時のまま受け継ぎ、カラーと素材を変える事で現代的にイメージを変えた、モダニカらしい新しいストレージユニットです。